溶接技術科の職業訓練初日+オリエンテーションが終了しました。
- 初日授業バックれは退学
- 面接官が先生だった件
- 教科書の現金購入
- 今後のカリキュラム
- 必要な作業服が高い
- 授業を受けると取れる資格の日時確認
- 就職活動を並行して行う必要性
- 職業訓練は職場
などなど意外と細かい(深い)話が多かったです!
溶接技術者(溶接工)は作業服・作業道具が木綿
溶接工の作業服は木綿(もめん)100%でスパッタ(溶接時に飛び散る金属片)で服が燃えない対策をしないといけません。
僕は買いに行ったと時に「この木綿(もくめん)ってやつが必要でして」などと日本語が不自由な醜態を晒しましたよ…(-^-)
店員さんに何度もあ、、木綿(もめん)ねと苦笑いされました
- 長袖
- 長ズボン
- 帽子
- 安全靴
- 保護メガネ
- 粉塵マスク
次の溶接アイテムが必要です。
個人的な感覚だと木綿だと火に燃えやすいんじゃねーかと思うんですが、ポリエステルなど化学製品の服がチキチキバンバン燃えるので、危ないですって。
→詳しい知識はモノタロウの溶接基礎講座が詳しいぞ!
職業訓練初日に通所しないと退学
職業訓練初日のオリエンテーション•教科書販売•各コース説明の授業に参加しないと退学です。
遅刻しても理由があればおk!ですが、事前連絡を職業訓練施設に電話せんとならんので注意が必要です。
あと、教科書は現金販売でピッタリのお金を持ってこないとすぐ買えずに職業訓練施設の職員さんに迷惑かけるので準備してきたほーが良いです。
オリエンテーションは会議場だったんですけど、めっちゃ暑くて地獄だったのに授業を受ける教室はキンキンに寒い天国だったのでもう身体が気温変化にやられてました(-^-)
職業訓練のオリエンテーションは熱い・長い
デカイ会議場で数十名が集まりました。
何かを喋ってたのは覚えてます。
・就職するために強い意志を持って行動しよう
・内定を先に得て資格取得を条件に動くのアリ
これくらいしか大事そうな点は覚えてません。
後はわざわざ一同に介して熱い部屋の中で聞くべき話ではなかったです。
エアコンが聞かない上に換気対策で開けっぱなしだから熱い熱い熱い!
ダラダラと要点を得ない話をずーっと続ける人もいて長い長い長い!
オリエンテーションは遅刻しなければokです。僕はバスで行ったんですけど交通渋滞で遅れてきたので早めに出てよかったなーと(- –
溶接技術科の面接官が先生だったよ
職業訓練の面接で落ちないコツは、面接官が自分の受ける訓練科目の先生になる可能性が高いって知ることです。
受験科目の面接官が教えてもええかな?と思える生徒を演じるの大事で、初日オリエンテーションで面接官が先生だったので、間違ってないと思います。
まさか、面接で話してた人が先生とは思わんやんね…(真顔
溶接技術科の教科書は内容が良い・質が高い
まだ勉強前なんですけども、溶接技術科の教科書(合計8〜9冊)で4000円くらいで買えるのでお安い!のに加えて、なんとなく良い本の感じがあります。
テキトーに作った本と言うよりも、数ヶ月間のカリキュラムを通じて最低限の技能と知識を得るための厳選された内容でした。書店だと買えないでしょうし、似たような内容をいちいち探すのも素人目にも無理だろうなと感じました。
溶接技術科は無料でもらえる資格が良い
一番強い資格ではないんですが、溶接技術者(溶接工)で働く前に取っとく働きやすくなる資格をばーっと授業を受けたらもらえます。
カリキュラムでも「この日は資格が取れる授業だから、受けるだけで良いんだから休んだりしないでね?」と面接官だった先生に言われたので、確実に取りに行くのが良いんでしょうね(-^-)
当然、無料で得られるのでフォークリフトの特別教育など一番強い資格にはなりませんが、現場で働く前に取っとくと良い!と言う話です。
JIS規格の資格は有料ですから、手早く就職活動をしつつ取れるように勉強を続けてくのが良いんだと思います
溶接技術者(溶接工)の就職先を得る職業訓練
とっても当たり前で就職先を1人でも多く見つけてもらうのが職業訓練施設の組織目標です。それによって助成金、資金援助が行われてデカイ箱物が継続して運用されてくのでしょう。
職業訓練校は1〜2ヶ月目に内定獲得してその後に企業が求める資格を取得して就職という荒技も率先して求めています。
溶接技術科の場合はJIS規格の【アーク溶接・半自動アーク溶接・TIG溶接】のうち一つでも取得すると強みになるとは思っています(1回の受験料20.000円!)
就職先を得るための足場づくりとしての職業訓練ですから、もしあなたが受けたい職業訓練科目がある場合は「就職をしたいので勉強がしたい」と面接官に言えればあとはほとんどうまく行く思います。
職業訓練に平日のお休みが多い理由
- 訓練休:訓練がなく休んでいい平日
- 土日:当たり前にお休み
- 祝日:カレンダー通りに平日お休み
月〜金で通所し続けず、適度に休みが多い
3ヶ月経過したら5日間以上の中休みもある
訓練に集中して「内定」を得るため
就職活動も頑張ってねということです。
集中して訓練しないと覚えない技能は5日間で区切ってる感じがあります。
それ以外の「授業受けるともらえる資格」は数日で消化できる計画です。
溶接技術科の職業訓練は競争倍率が高いの?
個人的な感覚では、競走倍率は低いです。
相当に低くて溶接技術者(溶接工)になりたいけど、求人見てたら要資格で資格者以外はそもそも求人に応募できない場合がほとんで無理だなーと思ったので、職業訓練で資格を得て就職をしよう!と思って僕は面接を受けてました。
面接官、職業訓練施設の一番偉い人(所長)が第一声に言うのは意欲と強い意志を持って就職をしてください!という内容だけです。
職業訓練を就職のために選んでるし、溶接技術者(溶接工)として就職をしたいから職業訓練を受けてるんだと言う明確な行動と実践、意志がある人たちが合格をしている印象をクラスメイトを見て感じました。
溶接工になろうかなー位の気持ち、意志だと落ちるかな(多分
溶接技術科の職業訓練は危険なの?
不注意だとケガするので危険です。
人の話聞かないタイプだったり、注意散漫な人はやっちゃならない機械の使い方をしてケガをするパターンが全国のポリテクセンターで数十件(60件くらい?)は発生しているとオリエンテーションで話してました。
基本的に集中して確認・実行・確認を繰り返せば問題ないと思います。
上の空で人の話を聞けないタイプはミスリそうで僕は近づきたくない(-^-
溶接技術科の職業訓練は職場に近い
溶接技術科の授業は、仮想的な仕事現場だと考えて受講しようと考えてます。遊び気分ではなく職場だと考えて行動したいです。
職業訓練の場で入社したときのコミュニケーション能力を磨くつもりでいると内定に近づくと思います。
ガチガチに上下関係を求めてくるわけではないですし、怖がることもないんですが、真面目にしたいと感覚です。
溶接技術者(溶接工)は生真面目な人が多い印象です。
→防水•荷上げ•鳶の出会った人と比較した体感
溶接は間違えてしまえば大怪我する危険性も孕んでいるので、姿勢として性格の根っこが真面目な方が生存するんでしょう。
真面目すぎて自分のできることを押し付けてきたら、回避しつつ胡麻をすっていきたいです笑