
合説(合同企業説明会)に参加したけど、良い企業を見つける方法がわからない・・・

合説でブラック人売りIT企業とかオラオラ売り込む営業とかいて困った・・・

など、20代若手を積極採用する場所として有用なジョブカフェで良い企業を見つける方法・特徴を知りたい方へお伝えします。
1.合説で出会った派遣系人売りSESのIT企業とオラオラLine交換しようよ営業
合同企業説明会では「20代若手を必要としている社歴の長い企業、会社がその会社にマッチした人材と出会うために合同で、企業説明会」を開催しています。
しかし、合説に「20代で真剣に仕事を探している若手人生を狙ってやろうとするハゲタカ企業」が混ざり込んでいるケースも多く、これは求職者側が対処するしかありません。
具体例を挙げると・・・
など、ITエンジニア、営業で転職活動に疎い人を見つけて会社に入社させようと目論む企業が多い点は事実です。なので、求職者側でバカの相手をせずに自衛しないと変な会社の口車に乗って採用されてしまう可能性があると言えます。
2.合説(合同企業説明会)で良い企業を見つける方法・特徴
これだけ聞くとやべーな合説…と思うかもしれません。
しかし、合説自体は良いが、そのシステムに乗っかって若者を食い物にしようとするバカ企業が紛れ込んでいる点に注意して利用すれば良いだけです。
具体的には、、、
- 社歴の長い、求職者の話を聞いてくれる会社
- 20代若手が不足していて平均年齢が高い会社
- 正社員採用+社保充実と社員を大切にする会社
などが挙げれらますね。
そもそも、一般的な就活戦線からはあまり相手にされづらいけど実直に経営を続ける”地場産業・地域産業”とのマッチングが最も20代若手が狙うところ。
新卒の時はネームバリュー+大手主義を大事にしすぐり学生が多いですし、僕もそうでした。そうなると、一般的な堅実に頑張る会社は見向きもされません。
なので、一般的には知られていないけど堅実に経営をしている会社を知るために、合説(合同企業説明会)は役立つと考えて良いでしょう。
それ以外にも事務職だけ狙うなら求人サイトを使ったほうがいいですし、ニートでほんと無理だわ・・・と感じているなら就職shopを利用したほうが懸命です。
合同企業説明会で良い企業を探すコツ。
それは、単純に若手を必要としていて、社員に対して良い対応をする会社を探す事です。
社員想いではなさそう・・・と感じたら即切るでいいでしょうし、よくわからない人売り系ITSES企業ですとか、オラオラ営業職とか相手しなくていいですよね。
3.求職者にとって良い企業は手早く雇用契約書をくれる点について
新卒の時は内定承諾書と雇用契約書がsetだったと思いますが、転職時は内定先企業と雇用契約書を交えた契約が行われない限り、雇用されたことにはならず、内定取り消しの可能性もあります。
加えて、労働条件面も含めた内容が雇用契約書には付随されるものなので、そちらも合わせてご確認しておくと「働いた時に全然この会社違うわ・・・」と感じないのでおすすめ。

契約書(書類)に書かれている内容は、法的拘束力を持つので超絶確認大事!
例えば、ジョブカフェ経由転職の場合は、諸々の契約云々に関する事柄をジョブカフェを仲介した形になるはずです。もし、雇用契約書がまだ手元になくて、本当に採用されたの?と不安ならジョブカフェに連絡して企業から雇用契約書まだだけど、だいじょぶ?的なニュアンスで確認すればひとまず問題ないかなと。あなたから直で企業に連絡はしなくてokです。
特に、ジョブカフェで受けた企業でも「口約束で内定が実は出てないのに、採用担当者が内定です!」とかいう可能性も0ではないので本当に注意が必要です。社会は基本的に契約書を軸にした世界なので本当に忘れないでくださいね。