
20代男性が転職エージェントを使ったら「警備員勤務→工場勤務への転職」を勧められました。

けれど、エージェントと一緒にいた営業(2人1組み)が「今の職種(警備員)と変わらずスキルも身につかない誰でも出来るような仕事」と言ったらしく、超微妙なエージェントです。
警備員勤務は夏暑くて冬寒い厳しん環境で休みも少なく、長時間労働で職場の人間関係も悪いことから工場への転職(今後面談有り)もよいのでは?と迷っていました。
ただ、お話を聞くに「エージェントが同業種、同業界への転職を勧めて年収アップをさせたいだけの事案」にしか見えず、正直、工場面談を踏み台(経験値)にして他のエージェントを利用したり、ジョブカフェ、ハロワに頼ってみたりした方が懸命だとお伝えしました。

そこで今回は、上記の内容に加えて「ニートが転職エージェントを利用する際の注意点」も合わせて書いていきますね!
1.20代男性警備員勤務(労働環境は厳しい)→工場勤務を転職エージェントに勧められて面談予定がある方への回答事例
こんばんは、ガチ相談ですね。
警備員→工場勤務へ転職をする為の初回工場面談がきまったが「将来のキャリアが不安+スキルも身につかない+誰でもできるような仕事(営業に言われた)」を働いていいのかわからなくなった。ですね。続きはtwitterで #peing #質問箱 https://t.co/uK98i5CoIf
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月2日

エージェントと一緒にいた営業が口滑らしてこんなこというあたり、微妙な転職エージェントなんで他を当たるのが妥当なんですよね・・・
①.就職エージェント違い転職エージェントは「前職からキャリアアップ+年収アップetcができる仕事」を中心に紹介します。同業種、似た業界へ場所を移すことで年収や労働環境を改善するのに利用するといいです。反面、前職のキャリアによっては勧められる仕事が自分の意向にそぐわない可能性があります
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月2日

転職エージェントは異業種転職に対して消極的で「マーケティング職ならその職種で転職できる方向性(同一職種へのキャリアアップ)」を強く勧めます。
②.それが今回の「誰でもできるような仕事(工場勤務)」と言われるような仕事を紹介されてしまい、工場面談前に「どうしよう・・・」と不安になる大きな要因です。異業種、未経験職種への転職には一般大手エージェントは強みがない傾向があるので、それも悪い方向へ作用したと思って良いでしょう。
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月2日

未経験職種、異業種への新たな転職、就職がしたい場合は就職エージェントを軸に行動した方が適切です。
おすすめは第二新卒・フリーター・ニート専門の就職shopですね
③.転職活動の練習ついでにまずは決まった日程の面接(面談)を受けて経験値を得つつ、他のエージェントを利用して「本当にあなたが欲しい労働環境、労働条件の職場、職種」を探した方が懸命です。転活では「「自分の気持ちに嘘をつかず行動すること」」が大事ですし、最も大切にして欲しい事柄ですね
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月2日

エージェントにオススメされた仕事に就職、転職しないといけない決まりはありません。自分の人生は自分が決めるものであって、誰かに決めてもらうものでは決してないんです。
④.現状は工場勤務の面談しかなく、持ち駒が1つしかない状態なので、ハロワ、ジョブカフェ、就職shopなど利用して新たに未経験職種含めて自分が働きたいと思う仕事探しを継続することをおすすめしますhttps://t.co/7jGH6IANcS pic.twitter.com/guU3qedrTH
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月2日

持ち駒(面接確定求人)が少ないと今の求人で決めなきゃ!と迷走しがちですがあんまりおすすめできないです・・・もったいない。
⑤.20代で今後のキャリアや資格、経験を得る為の転活と位置付けてじっくりと色々な職種を経験することをおすすめします。対応見るに、恐らくハタラク〇〇な気がするので他のまともなエージェント含めて色々と模索してみてください。今回の求人だけで決めるのはもったいないですよ!!
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月2日

対応が微妙なエージェントはほんと多いです。故に、自分に適したエージェントを見つけるのも就活術だと言えますね!
2.ニートが転職エージェント利用する時の注意点とは?
ニートがDODA含めて転職エージェントを利用するケースは想定しづらいですが、大手だしなんかググったら出てきたしひとまず使うか・・・!くらいの気持ちでいくと、撃沈しやすいかなと。
DODA子の件。メガネがずれてんな…と見るたび思うんだけど、僕だけかな pic.twitter.com/FdIkQCwwbF
— 我がライフ🐱まりこTO(トップヲタ)#まり天 #就職shop #乃木オタ (@Parker_neet27) 2018年11月1日
一般的な転職エージェントの特性としては、、、
- 同一職種・同一業種への転職を通じて年収アップ
- 今までのキャリアを生かした成長を見込める会社へ転職
- 一貫したキャリアを土台にさらに成長できる会社へ転職
など、今まで積み重ねたキャリア(経験)を評価してくれる会社へ転職して年収を上げる。より成長できる職場を目指すなどが目的の場合は転職エージェントは使い勝手が良いです。

ニートの場合は今までのキャリアが少ないので、転職エージェントの親和性が低い可能性があります。(僕がそうでした。)
そう考えると、転職エージェントをどう利用すると利率が最大化するのかを理解してから使い倒すとエージェントと利用者の間もいい感じになるのかなと。
・企業が求める求人像は「職務遂行能力があるか?」が第一義!
求人研究を進めていくと、そもそも求人票見ても何をアピールすればいいのかわからなくなります。
未経験職種への挑戦が多いニートの場合は、そもそも求人に書かれている職務が遂行できるかどうかはわからないことが多いはずです。

しかし、適正があるか?将来的に仕事ができるようになるかを中途採用&未経験採用をする企業は見ています。
仕事ができるようになる「伸び代」があるかを軸に採用活動をしているということです。
まずは求人を見て「自分にも適正があり、働ける内容かどうか?」を確認することが大事ですね。
その後、具体的に企業面接を受ける前に自分が求人内容へ適正、意欲があることをアピールしながら、1次面接で具体的にどんな働き方をしたいのかを伝えてみてください。

こんなイメージで就職エージェントをニートは利用すると良い結果を得やすいので、おすすめです!