
インフラエンジニア自己PRの書き方のコツは
「真面目さ」を見せることです。
インフラエンジニアの人柄は、次の3つくらいに分かれます。
- 50%:真面目な理系学生タイプ:計算問題が好き
- 40%:真面目な文系学生タイプ:暗記問題に前向き
- 10%:やる気のないDQNタイプ:炎上案件に行きがち笑
一部のDQNで仕事できない勢は「炎上真っ只中に飛び込んで、実務経験があるように見せかけるための行動」をしますが、20人いたら1人くらいの割合です。
インフラエンジニア自己PRは「真面目さ」を売る
インフラエンジニアはシステム、サービスの裏側を支える土台を維持する仕事なので、真面目に働く姿勢さえ伝われば大丈夫です。
現場に行くと「プログラマーしかいない案件のピリピリ感」はあんまりなくて、みんなが真面目で間違えを起こさないように働いてました。

「真面目さ」をエピソードに書くと受ける!
自己PRは人間性を伝える手段
技術的側面を話すのではなく、真面目な学生のように演じればいいんです。
真面目で実直な人間だと、相手に伝わるように自己PRを書きましょう。

技術的な側面は「覚えればいいだけ」
真面目エピソードの書き方
- 資格試験に合格するために計画を立てて行動した
- 学生時代に平均点を超えるために勉強を続けた
- アルバイトで決められた業務を常に行なった
IT業界に憧れて〜
インフラ業界を支えていきたい〜
システムの裏側、土台を守りたい〜
言いがちですし、書いてもいいんですが、志望動機に書きましょう。
自己PRを書くときは、、、

業務上必要となる人間性が
仕事内容と合致するか?
これをアピールしないともったいないです。
面接官が、仕事を頼んでも問題なく遂行してくれそう…!と、思ってもらえるような人間性を伝えるだけで良いですね。
インフラエンジニア自己PRに元気いっぱいは要らない

元気なやる気より
前向きな努力を見せる
すげー元気ですー!!!と売り込むと「深夜のアラート対応案件でもいいね」となり、実務経験にもならない仕事へ投げられます。
ちなみに、インフラエンジニアの業務は、3つに分けられます。
- 年収250〜300:保守・運用
- 年収350〜400:設計・構築
- 年収400〜500:チーム管理
システムが24時間稼働する前提で企業は運営されるため、深夜に何かあったら現場のパイセンに連絡する「アラート要員」が必要です。
資格なし、実務経験なしだと深夜案件(夕方17:00〜朝9:00)みたいな仕事から始める可能性があります。
元気いっぱい頑張ります!!!!
これが一番苦しい状況を作ります。やめとけ…汗
インフラエンジニアの自己PRは資格取得をしよう

インフラエンジニアの資格はCCNA・LPIC1いづれか
実務未経験から資格取得を狙う場合は、LPIC1がおすすめです。
リナックスのコマンド処理を暗記する試験で、実際、業務では使わねーな…ってな具合の問題ですが「持っているだけで評価されるやつ」です。
会社によってはLPIC123(グレード1、2、3)を持っていると、給料が増えたり資格取得手当金をもらえるので、持ってて損はありません。
LPIC1を取るだけなら、暗記オンリーです。
ただ、Cisco製品の取り扱いを学ぶCCNAの資格試験問題の「シュミレーション問題」でもコマンド処理が出てくるので、最初に狙うのは良い立ち位置ですね。
結論:自己PR書き方のコツ

自己PRは自分の真面目な部分を書くだけ
じゃあ、真面目な話はないんだ。僕はテキトーなんだ。
そう感じたなら、あんまり仕事に向いてないかもしれません。
すげー真面目にコツコツ仕事できる人が、やりやすいですよ。
書き方の事例1・コツコツ真面目
私はコツコツと仕事をする姿勢がアルバイト時代に評価されていました。
また、インフラを支える上で重要な点として、常に間違えを犯さない業務姿勢があると考えます。その為、真面目に一つ一つの業務を遂行し、常にチェックを忘れずに自らの行動のエラーが問題を起こさないように心がけたいと考えます。

チェック→行動→チェックは大事な姿勢ですよ。
書き方の事例2:新しい技術への興味
インフラ業界を支える技術は2つに分かれると勉強をして分かりました。
具体的には、基礎的な技術体系と進歩的な技術体系です。CCNAの試験内容が2020年4月から改訂され、新たにネットワーク自動化などの技術についても理解を深めなければならなくなっています。現状では、基礎的なインフラ技術についての学習を続けながら、お客様の課題解決のために新しい技術も学んでいきたいと考えています。

インフラ技術は土台部分は覚えちゃえば変わらないので、
新しい技術も学んでいくぜ!な姿勢が大事ですね。